サークルエコーとは

サークルエコーとは

つながって「輪(サークル)」になろう。
当事者たちの声が、思いがこだま(エコー)して広がってほしい。

そんな思いから、1998年にサークルエコーは誕生しました。

サークルエコーは、低酸素脳症を中心とした高次脳機能障害を抱える当事者(重度な方)、ならびにご家族が、病・生活・介護などの不安や事例について、情報を共有しながら、お互いのQOL(生活の質)を高めることに力を入れています。

これまでにも数々の活動をしてまりました。
サークルエコーはこれからも会員・ご家族の「声」を伝えてまいります。
高次脳機能障害でお悩みの方、ご賛同いただける方またご支援いただける方、私たちと一緒に新しい「輪(サークル)」を作り、声をこだま(エコー)させませんか。

*高次脳機能障害とは

脳が事故や病気などでダメージを受けた結果として、「記憶障害」「注意障害」「遂行機能障害」「社会的行動障害」などを発症し、日常生活または社会生活に制約を受ける状態のこと

*低酸素脳症とは

心肺停止などにより、脳への酸素供給が一定期間十分に行われなかったために、脳全体に障害が発生する症状

発足の経緯

サークルエコー発足10周年にあたって

2008.10.18  河口湖合宿にて 田辺 和子

サークルエコーは、10年前、3家族の出会いによるプライベートな交流として始まりました。
まもなく名前をつけようということになりました。

言葉がなかったりか細い返事だけの若者たちとその家族、 その小さな声でもこだまして広がってほしい、という思いで「エコー」、「同じ障害の人たちと支えあう輪、多くの人との『ご縁』が必要」と、「縁=円=輪=サークル」という意見がでました。

その2つをつないで「サークルエコー」。

まだ、学生の趣を残していた彼らに、サークルということばはとてもマッチするように思いました。

発足時のこの3人の若者が、低酸素脳症の後遺症としての高次脳機能障害をもっていたことから、低酸素脳症ということが注目され、遠くからも同じ受傷原因の人たちが入会してきました。
現在は、若者だけの会ではありません。また、当時の若者も年齢を重ねました。同じことは一緒に暮らす親たちにも言えることです。10年を経て、ライフステージの変化がくっきりと見えてきました。また、中途障害の特徴として、受傷時、すでに中高年である人たちもいます。その人たちと家族は、受傷するや否や、これからどう暮らすか、誰と暮らすかの問題に直面します。そのようなことから、10周年の集まりのタイトルは「大いに語ろう会」として、これからいかに住まうかということを話し合うことにしました。

今日の会が皆様のご協力のもと、今後のことをみつめ、そして新たな一歩を踏み出すきっかけになることを願っています。

本日、ご参集いただきました皆様、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。

沿革・あゆみ

近年のあゆみ(2012年〜現在)

2012・10   「語ろう会・コラージュをとおして」 横浜あゆみ荘

2014・02   大阪の高次脳機能障害関連事業所見学と交流会
(堺脳損傷協会、羅針盤、山口クリニック他)

2014・11   サークルエコー発足15周年記念シンポジウム
(調布市 たづくり会館)

2015・03   15周年記念誌発行
「日常生活に支援を要する高次脳機能障害者とあゆむ」

2015・03   南多摩医療と地域をつなぐフォーラム第1回
(講演、ポスター発表等)

2015・09   「えこーたいむ in 名古屋」

2016・05   岩井海岸合宿と「語ろう会」
(南房総ツアー、鋸山ウォーク)

2017・06   熱海合宿とジャカランダ花見ツアー

2018・07   三省訪問参加 (JTBIA行事)

2018・07-08 アクティブ歩行器、指筆談等の調査や体験

2019・03   会報「サークルエコー」終刊、JTBIA退会

発足時〜(1998年〜2012年)

タイトルとURLをコピーしました